掲載日 | 2023.12.04
更新日 | 2023.12.04

【最強の老化予防】細胞が若返る?!
オートファジーのやり方と効果を徹底解説

掲載日 | 2023.12.04
更新日 | 2023.12.04
認知機能の低下や肌弾力の衰え、薄毛・脱毛など、老化現象としていずれ自分の身にも起こるであろう、できれば防ぎたい症状。

この記事では、こうした症状を改善・抑制できると期待されている若返りの鍵・オートファジーの正体に迫ります。

オートファジーの基本とその効果、オートファジーを活性化させるために今日からでも実践できる簡単な習慣について分かりやすく徹底解説していきます。

いつまでも若々しくいたい、なるべくなら老けたくない。そんな方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。

オートファジーとは?

オートファジーとは?

オートファジー(autophagy)とは、細胞が細胞内でタンパク質や不要な物質を分解・浄化する作用のことを指します。

自分で自分の細胞を包み込み、不要なものを分解する働きをすることから「Auto=自ら」「Phagy=食べる」として自食作用と呼ばれることも。

分解された物質は、新たなエネルギーとして再利用されると考えられています。

このことから、オートファジーは細胞内の浄化・リサイクルシステムであると言えます。

オートファジーの役割

オートファジーの役割
オートファジーの役割をに例えて見ていきましょう。

森を流れる川の水は、なぜキレイなのでしょうか。

空から雨として落ちた水は、木や土や落ち葉、土壌などを通りながら濾過されます。
そして川を流れていくうちに、川の中の微生物によって分解されてキレイになっていきます。
また、土壌に含まれるミネラルなどを吸収することによって、栄養のある水が川を流れる仕組みになっています。
この仕組みがなければ、川はどんどん濁って汚れ、最後には枯渇してしまうことでしょう。

こうした川の自浄作用と似た働きをするのが、オートファジーです。
細胞内で、流れのよどみや汚れの蓄積原因となる不要物や老廃物を分解し、新しいエネルギーの原料となるタンパク質を合成することで新陳代謝が高められ、細胞をフレッシュに保つことができるのです。

つまり、オートファジーは細胞内を常にクリーンな状態に保つことで、私たちが若々しく健康的に生きていくために必要な機能と言えるでしょう。

オートファジーの役割①細胞のリサイクル・クリーニング

細胞のリサイクル・クリーニング作用があるとされるオートファジーですが、この作用が衰えたり機能しなくなったりすると、病気になりやすくなったり死亡率が高くなったりすることがマウスによる実験で明らかにされています。

ノックアウトマウスの実験

ノックアウトマウスとは、人間が病気になるメカニズムを知るために遺伝子操作で1つ以上の遺伝子を無効化(欠損)させて実験に使用するマウスのことを指します。

この実験では、意図的にオートファジーの機能を止めたマウスが作られました。
その結果、オートファジーの機能が止められたマウスは、正常なマウスに比べて病気になる確率や早期死亡率が高くなることが分かったのです。

細胞のリサイクル・クリーニングの働きが、生き物にとっていかに重要なものかが分かりますね。

オートファジーの役割②有害物の除去

オートファジーには、細胞内をクリーンに保つために病原体などの有害物を除去する機能もあるとされています。

なかでも、オートファジーは認知症の原因と考えられているアミロイドβというタンパク質を選択的に除去する働きがあると考えられ、認知症の改善・予防分野でも注目されている機能です。

オートファジーの効果

オートファジーの効果
私たちが健やかに生きていく上で欠かせない機能とも言えるオートファジー。
このオートファジーが活性化すると、具体的にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

期待される効果について見ていきましょう。

オートファジーの効果①-認知症の改善

オートファジーを活性化させる成分として期待されているポリアミンを使用した、オーストラリアの認知症に関する研究をご紹介します。

60歳から96歳までの認知症症状がある高齢者を対象に、ランダムに2つのグループに分けました。
片方のグループにはポリアミンが含まれる食事を続けてもらい、もう片方にはポリアミンを含まない食事を続けてもらいました。

その結果、オートファジーの活性化に貢献するとされるポリアミンを含む食事を続けていたグループには、認知症症状の改善が見られたことが分かったのです。

重度の認知症対象者では症状改善が見られなかったものの、それ以外の軽度・中程度認知症対象者には改善が見られたため、経口でのポリアミン摂取によってオートファジーが活性化され、認知症の改善や認知機能の向上が期待できると考えられています。

オートファジーの効果②-皮膚の弾力性・アトピー性皮膚炎の症状改善

オートファジーの効果②-皮膚の弾力性・アトピー性皮膚炎の症状改善

続いて韓国の研究についてご紹介します。

研究発表によると、オートファジーを活性化させる成分ペプチドを混ぜた保湿剤の使用で、肌の弾力性を保つために必要な水分量が改善したりアトピー性皮膚炎がもとで起こる痒み症状の軽減が見られることが分かりました。

この実験はアトピー性皮膚炎の患者43名を対象に行われ、
2週間、4週間ごとに肌の角質測定や皮膚(経表皮)の水分損失量測定、痒みの程度を視覚的に示すスケールなどにより評価。
この測定によって、それぞれの項目で優位な改善が見られました。

これにより、オートファジーを刺激する成分(ペプチド)を含ませた保湿剤の使用が皮膚のバリア機能修復や抗炎症作用に寄与し、結果的に軽度から中程度のアトピー性皮膚炎の症状軽減と肌の水分量改善が期待できると発表されました。

オートファジーの効果③-脱毛予防・発毛促進

オートファジーの効果③-脱毛予防・発毛促進

最後にご紹介するのは、イタリアによる脱毛・発毛の研究です。

脱毛症の症状がある男女60名を対象に、オートファジーの活性化に寄与するとされる成分であるポリアミン入りのローションを毎日頭皮に塗布する実験が行われました。

3ヶ月後に測定した結果、毛髪の密度や毛幹の直径、成長期の毛の割合において改善が見られました。

このことから、オートファジーを活性化させるポリアミンが抗脱毛・発毛に貢献するという期待に注目が集まっています。

オートファジーのやり方と活性化させる方法

オートファジーのやり方と活性化させる方法
オートファジーは、悩ましい老化現象を抑制し、細胞の若返りをも実現し得る機能。

この機能が維持されていれば、老化とは無縁になれるはずです。しかし、残念なことにこの機能は、年齢とともに衰えてしまうことが分かっています。
したがって、老化を抑えるためには、意識的にオートファジー活性化のスイッチをオンにする必要があるのです。

オートファジーは、いわば私たちの身体や細胞がストレスを受けても生き残れるように備わっている防御システムです。
つまり、身体と細胞がちょっとしたストレスを感じた時こそ、オートファジーが活性化して本領発揮するタイミング。

この性質を利用することで、オートファジー活性化のスイッチをオンにすることができると言えます。

オートファジーを活性化させる方法①断食・ファスティング

生まれて間もないマウスは、出産後に母親の胎盤からの栄養が一時的に遮断されることで飢餓状態となり、その時の体内では活発にオートファジーが起こっていることが分かっています。

このことから、オートファジーはファスティング(断食)をすることで活性化すると考えることができます。
これは、断食をすることによって一時的な飢餓状態というストレスを作り出すことがポイントとなっているのです。

おすすめ!サーカディアンリズムを意識した、無理のない12時間ファスティング

おすすめ!サーカディアンリズムを意識した、無理のない12時間ファスティング

ファスティング(断食)と聞くと16時間ファスティングが有名ですが、ちょっとハードルが高いと感じる人もいらっしゃるでしょう。

ファスティングで大切なのはいつ何を食べるか
ここで重要になってくるのが、サーカディアンリズム(体内時計)です。

サーカディアンリズムとは?

サーカディアンリズム(体内時計)は、私たちの体内に備わった時計のようなもので、
24時間ごとに一周するとされています。
この体内時計は、太陽の動きに合わせて調整され、一般的には太陽が昇ると目が覚めやすくなり、太陽が沈むと眠くなると考えられています。
また、この他に体温やホルモンの分泌なども関与するとされていることから、太陽が昇っている間に食べ、太陽が沈んだ後は食べない(断食する)ことがサーカディアンリズムに合ったファスティングと言えます。

なぜサーカディアンリズムに沿ったファスティングが効果的なの?

太陽が昇っている日中は、体温やエネルギー消費が高まり、その時に摂取した食事がより効率的にエネルギーとして利用されやすくなります。
また、サーカディアンリズムを意識した食事は、食事によるホルモンの分泌も調整します。これによって、太陽が沈んだ夜間は抗酸化作用を持つホルモンであるメラトニンの分泌が増え、体内の細胞を酸化ストレスから守る効果があるとされています。

こうしたことから、サーカディアンリズムを意識した食事・断食サイクルを送る12時間ファスティングをおすすめしています。

例えば、朝7時に朝食を食べたら、夕方の7時までには夕飯を済ませる。それ以降は、翌朝の7時まで断食します。
朝食以降の12時間であれば、昼食の時間や内容に制限はないため、比較的無理なく12時間のファスティングを続けることができるでしょう。

オートファジーを活性化させる方法②適度な運動

オートファジーを活性化させる方法②適度な運動

適度な運動も、オートファジーを活性化させるのに有効とされています。

ファスティングで一時的な飢餓状態という適度なストレスを作ることでオートファジーが起こりやすくなるのと同じ原理で、運動をして筋肉の細胞にストレスを与えることによってオートファジーを活性化させる仕組みです。

ここで注意したいのが、激し過ぎる運動は逆効果になることもあるということです。
ハードなトレーニングを行って筋肉細胞を傷つければ、それだけオートファジーが活性化すると考える人もいらっしゃるかもしれません。
しかし、傷ついた細胞を修復するためにはそれだけ多くの栄養素が必要になり、結果的に栄養不足になったり筋肉痛が長引くなどのデメリットが。

何事も適度に、が大切ですね。

オートファジーを活性化させる方法③サウナで?適度なストレス

オートファジーを活性化させる方法③サウナで?適度なストレス

適度なストレスがオートファジーを起こしやすくするとはいえ、その適度なストレスの度合いが難しいと感じている人もいらっしゃることでしょう。

そのような人におすすめしたいのが、サウナです。
サウナに入ることによって感じる一時的なが、適度なストレスに。

サウナとオートファジーに関してはまだ研究による関連性が明らかにされているわけではありませんが、ただでさえストレスの多い日々に、サウナで整うという習慣を持ってみるのはいかがでしょうか。

オートファジーを活性化させる方法④栄養素

オートファジーを活性化させる方法④栄養素

オートファジーは、食べ物や飲み物でも活性化させることができるとされています。
具体的にどんな栄養素が効果的なのか、ご紹介します。

レスベラトロール

若返りの栄養素とも呼ばれるポリフェノールの一種です。
赤ワインをたくさん飲むことで知られるフランス人に心疾患が少ないのは、このレスベラトロールが関係しているのでは、という話もあるほど。
抗酸化作用が強いポリフェノールは、意欲的に摂りたい栄養素の一つですね。

【レスベラトロールが含まれるもの】

・ぶどう
・ワイン
・ピーナッツの薄皮
・ブルーベリー、ビルベリー、クランベリーなどスノキ属のベリー類

ウロリチン

ウロリチンには、細胞の機能低下を防ぐ働きが期待されています。
ザクロなどに含まれるエラグ酸を摂ることで、腸内細菌によって体内で作り出される栄養素なのです。

【ウロリチンが含まれるもの】

・いちご
・ラズベリー
・クランベリー
・ナッツ

カテキン

緑茶などに含まれる、ポリフェノールの一つです。
カテキンが持つ抗酸化作用によって老化や免疫機能の低下に効果的と考えられている他、食後に腸から糖が吸収されるのを抑える働きがあるとされています。

【カテキンが含まれるもの】

・緑茶
・紅茶
・烏龍茶

クルクミン(ウコン)

ウコンに含まれる、黄色いポリフェノールの一つです。
抗炎症、抗酸化、抗菌などの作用があるとされています。

【クルクミンが含まれるもの】

・ウコン(特に秋ウコン)

ポリアミン

菌の専門家が最もおすすめしている栄養素が、このポリアミンです。

ポリアミンは、生き物の細胞内に含まれており、細胞の増殖や成長などの生命活動に関わっている重要な成長因子です。
認知症予防や発毛促進の項目でも出てきた栄養素になりますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

【ポリアミンが含まれるもの】

・納豆、大豆
・米胚芽や米ぬか
・ピスタチオ
・かぼちゃ
・しめじ
・緑茶

オートファジーを活性化させる方法⑤睡眠

オートファジーを活性化させる方法⑤睡眠

オートファジーを維持するために意識したいのが、睡眠時間をしっかりと確保することです。

実は、オートファジーは眠っている間に活発になることが分かっています。
しかし、いくら寝ている間にオートファジーが活性化するからといって、食後すぐに寝てしまうのは逆効果と言えます。
満腹で血液中にアミノ酸が飽和している状態では、オートファジーが抑えられてしまうことも分かっているのです。

健康的かつ効果的にオートファジーを維持するためにも、サーカディアンリズム(体内時計)に沿って早めに夕飯を摂り、7〜8時間くらいの睡眠をたっぷりと取ることが理想的です。

オートファジーを活性化させて元気に若々しく

オートファジーを活性化させて元気に若々しく
この記事では、オートファジーが私たちにもたらす素晴らしい機能と老化予防の効果、そしてその機能を高める方法について解説しました。

難しく考える必要はありません。
適度な運動と睡眠、そして体内時計を意識したバランスの良い適量の食事こそが、オートファジーを上昇させ最強の老化予防に繋がるのではないでしょうか。

健康的で若々しい未来のために、日々のちょっとした習慣を見直すことで少しずつ準備していきましょう。

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【前編】オートファジーの衝撃効果を徹底解説

【後編】老化予防、発毛効果も!オートファジーで得られる4つの効果を徹底解説

【参考文献】
・ノックアウトマウス
Menzies FM, et al. Autophagy and Neurodegeneration: Pathogenic Mechanisms and Therapeutic Opportunities. Neuron. 2017;93(5):1015-1034. doi:10.1016/j.neuron.2017.01.022.

・有害物の除去 アミロイドβ(タンパク質の塊) オートファジー
Caccamo A, et al. Molecular interplay between mammalian target of rapamycin (mTOR), amyloid-beta, and Tau: effects on cognitive impairments. J Biol Chem. 2010;285(17):13107-20. doi:10.1074/jbc.M110.100420.

・ファスティングでオートファジーが活性化
Bagherniya M, et al. The effect of fasting or calorie restriction on autophagy induction: A review of the literature. Ageing Res Rev. 2018;47:183-197. doi:10.1016/j.arr.2018.08.004.

・適度な運動でオートファジーが活性化
He C, et al. Exercise induces autophagy in peripheral tissues and in the brain. Autophagy. 2012;8(10):1548-51. doi:10.4161/auto.21327.

・適度なストレスでオートファジー 活性化
Kimmelman AC, et al. Autophagy and Tumor Metabolism. Cell Metab. 2017;25(5):1037-1043. doi:10.1016/j.cmet.2017.04.004.

・レスベラトロール 若返りの栄養素
Breuss JM, et al. Resveratrol and Its Effects on the Vascular System. Int J Mol Sci. 2019;20(7):1523. doi:10.3390/ijms20071523.

・フランス人は心疾患 少ない
Bonnefont-Rousselot D. Resveratrol and Cardiovascular Diseases. Nutrients. 2016;8(5):250. doi:10.3390/nu8050250.

・ウロリチン
Ahsan A, et al. Urolithin A-activated autophagy but not mitophagy protects against ischemic neuronal injury by inhibiting ER stress in vitro and in vivo. CNS Neurosci Ther. 2019;25(9):976-986. doi:10.1111/cns.13136.

・カテキン
Prasanth MI, et al. A Review of the Role of Green Tea (Camellia sinensis) in Antiphotoaging, Stress Resistance, Neuroprotection, and Autophagy. Nutrients. 2019;11(2):474. doi:10.3390/nu11020474.

・ クルクミン ウコン
Forouzanfar F, et al. Neuroprotective effects of curcumin through autophagy modulation. IUBMB Life. 2020;72:652–664. doi:10.1002/iub.2209.

・ポリアミン
Tong D, Hill JA. Spermidine Promotes Cardioprotective Autophagy. Circ Res. 2017 Apr 14;120(8):1229-1231. doi: 10.1161/CIRCRESAHA.117.310603.

・オーストリア研究 記憶力テスト ポリアミン 軽度の認知症 改善
Pekar T, et al. The positive effect ofspermidine in older adults sufferingfrom dementia : First results of a 3-monthtrial. Wien Klin Wochenschr.2021 May;133(9-10):484-491. doi:10.1007/s00508-020-01758-y.PMID: 33211152.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/arti…

・韓国の研究 ペプチド 皮膚の弾力 アトピー改善
Kwon SH, et al. The effect ofautophagy-enhancing peptide inmoisturizer on atopic dermatitis: arandomized controlled trial. JDermatolog Treat. 2019Sep;30(6):558-564. doi:10.1080/09546634.2018.1544407.PMID: 30427231.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30427…

・イタリア・イスラエル研究 脱毛・発毛 ポリアミン
Marzani B, et al. New multi-targetingstrategy in hair growthpromotion: in vitro and in vivostudies. G Ital Dermatol Venereol.2018 Jun;153(3):338-343. doi:10.23736/S0392-0488.18.05891-1.PMID: 29766701.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29766…

・オートファジーが一番活性化するのは夜
Ulgherait M, et al. Circadianautophagy drives iTRF-mediatedlongevity. Nature. 2021Oct;598(7880):353-358. doi:10.1038/s41586-021-03934-0.PMID: 34588695; PMCID:PMC9395244.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/arti…

記事の監修

株式会社KINS代表、菌ケア専門家
下川 穣

岡山大学歯学部を卒業後、都内医療法人の理事長(任期4年3ヶ月)を務める。クリニック経営を任されながらも、2,500名以上の慢性疾患に対する根本治療を目指した生活習慣改善指導などを行う。
医療法人時代の日本最先端の研究者チームとのマイクロバイオーム研究や、菌を取り入れることによって体質改善した原体験をきっかけに菌による根本治療の可能性を感じ、2018年12月に株式会社KINSを創立。2023年8月にシンガポールにて尋常性ざ瘡(ニキビ)に特化したクリニックを開院。

INSTAGRAM : @yutaka411985 ,  @yourkins_official
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