掲載日 | 2024.08.15
更新日 | 2024.08.15

おりもののニオイが気になる…パンツにまで染みるくらいキツイ時は?

掲載日 | 2024.08.15
更新日 | 2024.08.15
おりものは女性の健康状態を映し出す重要なサインの一つです。通常、無色透明でわずかな匂いしかないのが正常ですが、時には匂いが強くなることがあります。
特に年齢やホルモンバランスの変化により、おりものの性質が異なることも。そのため、正しい知識を持ち、異常があった場合には適切に対処することが大切です。

正常なおりものの匂いと量は

正常なおりものの匂いと量は

正常なおりものは、女性の体が健康であることを示す一つの指標です。通常、おりものは無色透明か乳白色で、ほんのりと酸味のある匂いが特徴です。この酸味は、膣内の乳酸菌が作り出す乳酸によるもので、細菌の増殖を抑える役割を果たしています。そのため、健康な状態では匂いが気になることはほとんどありません。

おりものの量は個人差があり、月経周期やホルモンバランスによっても変動します。排卵期には量が増える傾向がありますが、これは精子が卵子に到達しやすくするための自然な現象です。また、妊娠中やストレスを感じている時にもおりものの量が増えることがありますが、これも正常範囲内とされています。

正常なおりものは、通常の生活において不快感を伴わない範囲の匂いと量を保っています。しかし、異常な匂いや量の変化が続く場合は、体のどこかに問題がある可能性があるため、専門医に相談することをおすすめします。

おりものの匂いの正体とは

おりものの匂いの正体とは
健康な膣環境は酸性に保たれ、外部からの細菌の侵入を防ぐ役割を果たします。この乳酸による軽い酸味が、正常なおりものの特徴的な匂いの正体です。

さらに、おりものには体内から排出される古い細胞や粘液、汗などが含まれており、これらも匂いに影響を与えます。例えば、月経周期やホルモンバランスの変動により、汗腺の活動が活発になると、皮膚や粘膜から分泌される成分が増え、匂いが強く感じられることがあります。また、ストレスや食生活の変化も、体内の代謝やホルモンバランスに影響を与え、おりものの匂いに変化をもたらすことがあります。

通常、これらの匂いはほとんど気にならない程度ですが、何らかの要因で膣内のバランスが崩れると、匂いが強くなることがあります。特に、細菌やカンジダなどが増殖すると、普段とは異なる強い匂いが発生することがあります。

少し酸味のあるすっぱい匂い

正常なおりものの匂いは、無臭ではなく、少し酸味のあるすっぱい匂いが特徴です。この酸味は、膣内に存在する乳酸菌が生成する乳酸によるものです。乳酸菌は、膣内環境を酸性に保つことで、外部から侵入してくる細菌やカビの増殖を抑える役割を果たしています。そのため、健康な膣内環境を維持するためには、この少しすっぱい匂いが重要です。

この酸味のある匂いは、個人差や体調、月経周期によっても多少の変動がありますが、これが正常な範囲であると理解しておくことが大切です。特に、排卵期や月経直前には、ホルモンの影響でおりものの量が増えることがあり、匂いもやや強く感じられることがありますが、それでもこの軽い酸味が主であれば正常な範囲内です。

もし、おりものの匂いが無臭ではなく、少し酸味を感じる程度であれば、それは健康な膣環境を示しているサインと考えてよいでしょう。

匂いがきつくなる原因

おりものの匂いがキツくなる原因は、膣内環境のバランスが崩れることが大きく関係しています。通常、膣内にはデーデルライン桿菌という善玉菌が存在し、これが膣内を酸性に保ち、外部からの細菌やカビの侵入を防いでいます。しかし、このバランスが崩れると、雑菌やカビが増殖しやすくなり、結果的におりものの匂いが強くなることがあります。

ムレによる雑菌の繁殖

膣内環境がムレやすくなると、湿度と温度が上昇し、雑菌が繁殖しやすくなります。特に、通気性の悪い下着や、生理用品の長時間の使用によって、膣周りが蒸れてしまうと、雑菌の増殖が促進されます。
これにより、おりものの匂いが強く感じられることがあります。ムレを防ぐためには、通気性の良い素材を選び、こまめに換気を心掛けることが重要です。

洗いすぎによる常在菌のバランスの乱れ

膣周りを清潔に保つことは大切ですが、過度な洗浄は逆効果となることがあります。デリケートゾーンを洗いすぎると、膣内に存在する善玉菌であるデーデルライン桿菌が減少し、常在菌のバランスが崩れてしまいます。
その結果、膣内のpHバランスが乱れ、雑菌やカビが増殖しやすくなり、匂いが強くなる原因となります。適度なケアを心がけ、専用の洗浄剤を使用するなど、膣内環境を守ることが大切です。

体調不良やストレスによる変化

体調不良や過度なストレスも、おりものの匂いに影響を与える要因の一つです。ストレスや疲労がたまると、免疫力が低下し、膣内の菌バランスが崩れることがあります。
また、ホルモンバランスの乱れも、膣内環境に影響を及ぼし、匂いが強くなることがあります。体調管理やストレスケアを行い、心身のバランスを整えることで、おりものの匂いの変化を防ぐことができます。

年代別おりものの変化

年代別おりものの変化

おりものは、女性の一生を通じてその量や匂い、性質が変化していきます。これらの変化は、ホルモンバランスやライフステージの影響を受けるため、年齢に応じた特徴があります。自身のおりものがどのように変化するかを知ることで、健康状態をチェックする際の参考になります。
ここでは、10代から50代までの年代別におりものの変化を見ていきましょう。

10代のおりもの

10代では、思春期に入りホルモンの分泌が活発になることで、おりものの量が増え始めます。まだホルモンバランスが安定していないため、おりものの量や性質が日によって変わることがあります。

この時期のおりものは、通常、無色透明でわずかな酸味のある匂いが特徴です。月経周期に伴い、おりものの量が増減することがありますが、特に心配する必要はありません。

20~30代前半のおりもの

20代から30代前半にかけては、ホルモンバランスが安定し、排卵期を中心におりものの量が増えます。この時期は、妊娠可能な年齢であるため、排卵期には透明で粘り気のあるおりものが多く分泌されるのが特徴です。

この時期のおりものは、やや酸味のあるすっぱい匂いがすることが一般的です。排卵期以外は、量が少なくなることもありますが、健康な状態であれば特に問題ありません。

30代後半~40代のおりもの

30代後半から40代にかけては、徐々にエストロゲンの分泌が減少し始め、おりものの量が少なくなっていきます。また、ホルモンバランスの変動が大きくなるため、月経前におりものが増えたり、匂いが強く感じられることがあるかもしれません。

この時期には、乾燥しやすくなるため、おりものも少し粘度が低くなる傾向がありますが、健康状態を保つためには十分な量が分泌されることが大切です。

50代のおりもの

50代になると、更年期を迎え、エストロゲンの分泌がさらに減少します。その結果、おりものの量は大幅に減少し、匂いもほとんど感じられなくなることが一般的です。ただし、膣内が乾燥しやすくなるため、場合によっては違和感や不快感を感じることもあります。

この時期には、膣内の潤いを保つためのケアが重要です。

おりものの匂いがキツイ…病気が潜んでいる可能性は?

おりものの匂いがキツイ…病気が潜んでいる可能性は?

おりものの匂いがいつもよりキツイと感じた時、それは体からのサインかもしれません。通常のおりものは、軽い酸味のある匂いですが、強い悪臭や異常な変化がある場合、何らかの感染症や病気が潜んでいる可能性があります。

今回は、おりものの匂いがキツくなった時に疑うべき病気について解説していきます。

膣カンジダ

おりものの匂いが急にキツくなり、かゆみや痛みが伴う場合、膣カンジダ症を疑う必要があります。膣カンジダは、膣内に常在するカンジダ菌が異常増殖することで発症します。健康な状態では問題ないカンジダ菌ですが、免疫力の低下や抗生物質の使用、ホルモンバランスの乱れなどが原因で増殖しやすくなります。

膣カンジダの特徴的な症状としては、白くてヨーグルト状のおりものが増え、強いかゆみや灼熱感が生じることがあります。また、おりものの匂いも酸味が強く、時には悪臭を放つことがあります。放置すると症状が悪化し、生活の質に大きな影響を及ぼすため、早めの治療が重要です。膣カンジダは抗真菌薬で治療することが一般的で、医師の診断を受けて適切な処置を行うことが推奨されます。

膣トリコモナス症

おりものの匂いが強くなり、泡状のおりものや黄色みを帯びたおりものが見られる場合、膣トリコモナス症の可能性があります。膣トリコモナス症は、トリコモナス原虫という寄生虫が原因で引き起こされる性感染症の一つです。この病気に感染すると、膣内が炎症を起こし、強い悪臭を伴うおりものが分泌されるようになります。

膣トリコモナス症の主な症状には、悪臭の他にかゆみや灼熱感、性交時の痛みなどがあります。また、おりものが黄緑色や泡立つことが特徴的です。この病気は、性交渉を通じて感染するため、パートナーとの性行為の際には注意が必要です。

放置すると症状が悪化し、他の感染症を引き起こすリスクも高まるため、早期の診断と治療が重要です。膣トリコモナス症は、抗寄生虫薬で治療することが一般的で、医師の指示に従って治療を進めることが必要です。

クラミジア感染症

おりものの匂いがキツくなり、またおりものの色が変わったり、不正出血が見られる場合、クラミジア感染症の可能性があります。クラミジア感染症は、クラミジア・トラコマチスという細菌が原因で引き起こされる性感染症で、日本でも非常に多くの感染者が報告されています。

クラミジア感染症の初期症状は非常に軽いか、全く症状がないことが多いため、感染に気づかないまま放置されるケースが少なくありません。しかし、進行するとおりものの量が増え、黄色や緑色に変色し、強い悪臭を伴うことがあります。また、不正出血や下腹部の痛み、性交時の痛みなども現れることがあります。

この病気は、放置すると子宮や卵管にまで感染が広がり、不妊症の原因となることがあるため、早期の診断と治療が非常に重要です。クラミジア感染症は、抗生物質で治療することが一般的で、早期に適切な治療を受けることで完治が可能です。

淋菌感染症

おりものの匂いが強くなり、黄色や緑色のおりものが増える場合、淋菌感染症の可能性があります。淋菌感染症は、淋菌という細菌が原因で引き起こされる性感染症で、クラミジア感染症と同様に、日本でも多くの感染者が報告されています。

淋菌感染症の主な症状には、おりものの異常な増加とともに、悪臭を伴うことが特徴です。おりものが黄色や緑色に変色することが多く、強い匂いがする場合には、淋菌感染症を疑うべきです。また、下腹部の痛みや排尿時の痛み、不正出血が見られることもあります。症状が進行すると、骨盤内感染症を引き起こし、女性の場合は不妊症のリスクが高まることがあります。

淋菌感染症は、適切な抗生物質を用いた治療が必要です。特に、近年では薬剤耐性菌の問題が指摘されているため、自己判断で治療を中断せず、医師の指導のもとで確実に治療を行うことが重要です。

子宮頸菅炎

おりものの匂いがキツくなり、膿のような黄緑色のおりものが増える場合、子宮頸管炎の可能性があります。子宮頸管炎は、子宮頸管(子宮の入口部分)が炎症を起こす病気で、クラミジアや淋菌などの性感染症が原因となることが多いですが、他にも細菌感染や過剰な洗浄が原因となることがあります。

子宮頸管炎の主な症状には、おりものの異常な増加とともに、強い悪臭がすることが特徴です。おりものが黄緑色や膿のように見えることが多く、炎症が進行すると、性交時や排尿時に痛みを感じることがあります。また、不正出血が起こることもあります。放置すると炎症が子宮や卵管に広がり、骨盤内炎症性疾患(PID)を引き起こし、不妊症の原因となることがあります。

子宮頸管炎は、原因となる感染症に応じて適切な抗生物質で治療することが必要です。早期に診断され、適切な治療が行われれば、症状は改善されます。また、性感染症が原因の場合は、パートナーも同時に治療を受けることが重要です。

子宮頸菅ポリープ

おりものの匂いがキツくなり、不正出血や性交後の出血が見られる場合、子宮頸管ポリープの可能性があります。子宮頸管ポリープは、子宮頸管に発生する小さな良性の腫瘍で、通常は無症状ですが、ポリープが大きくなったり、炎症を引き起こすと症状が現れることがあります。

子宮頸管ポリープが存在する場合、おりものの量が増え、悪臭を伴うことがあります。また、ポリープが刺激を受けることで出血しやすくなり、不正出血や性交後の出血が起こることが特徴です。おりものが黄色や茶色がかった色を帯びることもあり、膿のような形状になることがあります。

子宮頸管ポリープは、通常は良性であり、がんになることは稀です。しかし、ポリープが大きくなり症状が出ている場合は、医師による検査と治療が必要です。治療は、ポリープを切除することで行われ、簡単な処置で済むことが多いです。定期的な婦人科検診を受けることで、ポリープの早期発見と適切な対処が可能です。

子宮頸がん

おりものの匂いがキツくなり、異常なおりものや不正出血が見られる場合、子宮頸がんの可能性も考えられます。子宮頸がんは、子宮頸部(子宮の入口部分)に発生する悪性腫瘍で、主にヒトパピローマウイルス(HPV)感染が原因とされています。早期発見が重要な病気であり、進行すると命に関わる危険性があるため、定期的な検診が不可欠です。

子宮頸がんの初期段階では、症状がほとんど現れないことが多いですが、進行するとおりものの量が増え、悪臭を伴うことがあります。おりものが茶色や血液が混じった色になることがあり、さらに進行すると、鮮血が混じる不正出血や、性交後の出血が頻繁に見られるようになります。また、下腹部の痛みや腰痛などの症状が現れることもあります。

子宮頸がんは、早期に発見されれば治療の成功率が高い病気です。子宮頸がんの検診では、細胞診(パパニコロウ検査)やHPV検査が行われ、異常が見つかった場合は、追加の検査や治療が行われます。早期治療には、がん細胞の切除が行われ、進行した場合は、手術や放射線治療、化学療法が必要となることがあります。

予防のためには、HPVワクチンの接種や定期的な検診が推奨されます。また、異常を感じた場合には、早めに医療機関を受診し、適切な診断と治療を受けることが重要です。

細菌性膣炎

おりものの匂いが突然強くなり、特に魚の腐ったような悪臭を感じる場合、細菌性膣炎の可能性があります。細菌性膣炎は、膣内の細菌バランスが崩れ、悪玉菌が増殖することで発症する病気です。通常、膣内にはデーデルライン桿菌という善玉菌が優勢で、膣内環境を酸性に保つことで有害な細菌の増殖を防いでいます。しかし、このバランスが崩れると、細菌性膣炎が発生しやすくなります。

細菌性膣炎の主な症状は、魚の腐ったような悪臭を伴うおりものの増加です。おりものは白っぽくて水っぽくなることが多く、量も通常より増加します。また、かゆみや灼熱感などの不快感を伴うこともありますが、無症状の場合もあります。この病気は、特に性感染症と関連が強く、性行為が細菌のバランスに影響を与えることが知られています。

細菌性膣炎の治療は、抗生物質を用いて行われます。適切な治療を行わないと、感染が繰り返されることがあり、子宮内膜炎や骨盤内炎症性疾患(PID)など、他の婦人科系の合併症を引き起こすリスクが高まります。治療を受ける際には、性行為に関する相談や、再発を防ぐための予防策についても医師に確認することが重要です。

自分でできるおりものの匂いケア

自分でできるおりものの匂いケア

おりものの匂いが気になる場合、日常生活でのケアが大切です。特に、適切なケアを続けることで、膣内環境を整え、匂いを抑えることが可能です。
ここでは、自分でできるおりものの匂いケア方法を3つご紹介します。

洗いすぎない

デリケートゾーンを清潔に保つことは重要ですが、過度な洗浄は逆効果です。膣内にはデーデルライン桿菌という善玉菌が存在し、膣内環境を酸性に保つことで有害な細菌の増殖を防いでいます。
しかし、洗いすぎることでこの善玉菌が減少し、膣内のバランスが崩れることがあります。その結果、匂いが強くなることがあるため、デリケートゾーンを洗う際には、専用の洗浄剤を使い、優しく洗うよう心掛けましょう。

おりものシートはこまめに交換する

おりものシートを使用する場合は、こまめに交換することが重要です。シートを長時間使い続けると、ムレやすくなり、雑菌が繁殖しやすくなります。
これにより、匂いが強くなる原因となることがあります。特に、夏場や運動後など、汗をかきやすい状況では、より頻繁にシートを交換することをおすすめします。

腸内環境を整える

腸内環境を整えることも、おりものの匂いをケアするために有効な方法です。腸内の善玉菌が増えることで、全身の免疫力が向上し、膣内の菌バランスも整いやすくなります。
特に、食事から乳酸菌やビフィズス菌を積極的に摂ることが大切です。

乳酸菌やビフィズス菌をしっかり摂る

乳酸菌やビフィズス菌を含む発酵食品やヨーグルトを日常的に摂取することで、腸内環境を整え、膣内の健康を保つことができます。しかし、忙しい日常の中で十分な量を食事から摂取するのが難しい場合は、サプリメントを利用するのも一つの方法です。

サプリメントは手軽に必要な善玉菌を補えるため、継続的に摂取することで、より安定した効果が期待できます。腸内環境を整えることで、おりものの匂いのケアだけでなく、全身の健康維持にもつながります。

おりものの匂いをケアしよう

おりものの匂いをケアしよう

おりものの匂いは、女性の健康状態を映し出す重要なサインです。日常的に適切なケアを行うことで、膣内のバランスを保ち、匂いを抑えることができます。

洗いすぎないよう注意し、おりものシートのこまめな交換を心掛けることはもちろん、腸内環境を整えることも大切です。乳酸菌やビフィズス菌をしっかり摂取し、体の内側から健康をサポートすることで、匂いに関する悩みを軽減できます。

おりものの匂いに異常を感じた場合は、早めに医師に相談し、適切な対処を行いましょう。日々のケアが、健康で快適な生活を支える一助となります。

記事の監修

株式会社KINS代表、菌ケア専門家
下川 穣

岡山大学歯学部を卒業後、都内医療法人の理事長(任期4年3ヶ月)を務める。クリニック経営を任されながらも、2,500名以上の慢性疾患に対する根本治療を目指した生活習慣改善指導などを行う。
医療法人時代の日本最先端の研究者チームとのマイクロバイオーム研究や、菌を取り入れることによって体質改善した原体験をきっかけに菌による根本治療の可能性を感じ、2018年12月に株式会社KINSを創立。2023年8月にシンガポールにて尋常性ざ瘡(ニキビ)に特化したクリニックを開院。

INSTAGRAM : @yutaka411985 ,  @yourkins_official
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